インストラクター紹介
運転は楽しく!みんなの笑顔を守る!
主幹インストラクター
運転技術、人へのやさしさ、交通安全に対する気持ちは誰にも負けない。交通心理士の資格と13年の教習指導の実績から、お客さまのためにインストラクター教育にも力を入れている。目から鱗な運転のコツや交通事情にも詳しく、車好きさんのためにいつかスポーツカーでも教習ができないかと夢見ている…。趣味は模写と料理と、もちろん運転。
≪ 得意なこと ≫
・丁寧でやさしい指導
・安全に失敗させる環境の提供
・運転をシンプルに考えること
・教材づくり
≪ 保有資格 ≫
・交通心理士
・教習指導員(大型・けん引・大特)
・技能検定員(大型)
・警視庁K2式適性検査員
・運行管理者(貨物)
丁寧で安心感のあるインストラクター
紹介文作成中!!
交通心理士とは
交通に関わる心理学を学びドライバーへの専門的教育が可能なスペシャリスト。
交通心理学をもとにカウンセリングやコーチングなどの専門技法を用いて、人的要因による事故を低減することを目的とし、教習所のみならず、運送企業、損保会社、官公庁など運転に関わる様々なところで活躍の場を広げています。この資格は、日本交通心理学会が2003年から認めている認定資格 です。全国でまだ400人程しか認められておらず、レベルの高い交通教育のプロフェッショナルの証です。
より良い交通教育・対策を普及さるための調査研究も含め、交通安全対策の提案など、重要な役割を持った数少ない資格です。
交通心理士の役わり
交通安全研究者と交通安全教育の実務者・運転実務者との架け橋となり、最新の研究を現場に普及、また、現場での交通安全対策を心理学的観点から調査研究し、交通安全研究者に研究発表し伝えることができます。
交通心理士に求められる職務
- 国土交通省第一種カウンセラー業務
- 高齢者講習担当
- 事故反復者などの再教育担当
- 集団を対象にする企業講習
- 一般運転者の管理的立場にある安全運転管理者講習や運行管理者教育
- 交通安全教育カリキュラム作成担当
- 自治体の交通政策担当
※出典:日本交通心理学会HPより引用
交通心理学
交通交通心理学の主要な役割は交通参加者の行動とその原因である心理メカニズムや環境面での背景要因を解明し、対策を立案し、事故防止を実現することである。
交通心理学は応用心理学の一分野として社会での問題解決のための学問である。
交通参加者の行動メカニズムを理解使用する基礎分野とそうした知見を活かして、「事故防止や、環境問題の解決」に結びつけようとする応用分野である
参考: 放送大学交通心理学
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応用心理学の一部分で、運転者、自転車にの乗る人、及び歩行者を含めた交通に参加する人の特性を心理学的に研究し、事故低減に努める学問です。
交通心理学の複雑さ
交通心理学は様々な心理学と密接につながっているため幅広い知識が必要になり、特にパーソナリティーの部分へ直接関わるため、カウンセリング技法やコーチング技法などのコミュニケーション技術の獲得など、実践的なことが多くあります。交通教育を相手にどのように面白く、愉しく、そしてまじめに伝えるか、受講者をどう良い方向に変容させれるかは交通心理士の力量になります。交通心理士の知識を十分に発揮するには、日々の研鑽が必要です。
交通心理学を使った的を得た指導は複雑だと私は考えます。指導の場面で適切に使うためには、 指導側の交通の教育指導知識だけ行うだけでは十分ではなく、運転経験の幅広さ(車種)や深さ(距離)や質(運転技術)にも重点を置くべきです。教習指導員も運転指導者も自身の運転から心を見つめなおしてはいかがでしょうか?
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